■今までのライブで演奏してきた曲とツバサ目線の簡単なレポートを一挙公開★


 【2010/01/31】斉田才 presents ギザクリ選抜ライブ Vol.1 at hillsパン工場



                


「bloody cross!!ライブしたいか?!」

2009年10月11日、GIZAクリエーターズスクールのスクールライブで
自分たちのライブを見たあと、観客席でほかの生徒のライブを見ていたんですが、
休憩時間に司会進行担当で評論家でもある斎田さんがあたしの隣に来られて、 そう仰られました。

「したいです」って即答したら、『よし、じゃあ1月のGIZAクリのセレクトライブに出ようか』と。
一瞬訳がわかんなくて、「セレクトライブですか…?」と聞き返すと
『1月にこのhillsパン工場でGIZAクリのセレクトライブやるから』と。

それが今回のライブの出演のきっかけでした。



そこからは本当にセレクトライブに向けて練習。

ただ、11日に「フレンズ」で大コケしたあたしにとってはリベンジの場所でもあり、
そしてbloody crossを今回のイベントのオープニングアクトとして選んでくれた斉田さんに顔向けできないような演奏は出来ません。

bloody cross一同猛練習の日々でした。

そんなこんなで迎えた当日。
ナンダカンダでみんな緊張気味…。

セットリストは以下のとおり↓。


    ■ Set List ■
   ・Alright!! / Superfly
   ・フレンズ / REBECCA
   ・BELIEVE IN LOVE / LINDBERG


最初からAlright!!で全開!
…と思いきや、またまたツバサさんヴォーカル的体力が…
本当に体力づくりを真剣にしなければ!と思ったライブでした…orz

演奏陣は大きな失敗も無く、本当に良かったんですけどね…
なんかヴォーカルが足引っ張ってしまいました。


次の曲のフレンズでは、ショルキー演奏の出来としては50%。
歌ってる途中でデモモードになったりして…

歌詞はたぶん間違えなかったはず!!w
演奏陣にも目立ったミスは無かったはず!!!
なのでフレンズに於いて全てはヴォーカル・ツバサが足を引っ張ってる感じ?
ごめんなさい…


最後の曲の「BELIEVE IN LOVE」!
もうこの曲でハジけなきゃどこでハジけるんだ!って思って力づくで乗りきった感が…(笑)。

今回のイベントはbloody cross以外のアーティストはすべてアコースティックで聞かせる感じのゆったりとした雰囲気。
そんな中、ガツガツやっちゃうbloody crossが入った時点でアウェイな空気でしたが、
そんなのおかまいなしにKYなロック的ライブをするbloody cross。

いや、もともとbloody crossはロックバンドなんですけど。

どうなんでしょうか。
ちょっと無理振りしすぎじゃないでしょうか。
この素晴らしいアーティスト陣に囲まれるbloody cross。
有り得なくないか?w
何なんだこのアウェイ感。

と、最後の曲を歌ってる最中にそんなことを真剣に考え込んでしまいました。
そして考え込んでいるうちにライブが終わってしまいました…orz

お客様、出演者の皆様、斉田様。
全ての方に土下座したいです。

何かもっとマシなライブ出来たんじゃないのか?
と反省の念と申し訳ない気持ちでいっぱいでした。



ただ、見に来て頂いたお客様には「楽しかった」とのお言葉をいくつか頂きました。
それだけが救いです。本当に。



そして、GIZAクリの中でも他にも素晴らしい出演アーティストがたくさん居たのに、
bloody crossの元に来たこの話は、光栄の極みであり、恐縮もしていますが、
本当に嬉しく、そういう意味でも忘れられないライブになりました。

このような機会を下さった斉田さん、
そして何かとサポートして下さったGIZAクリエーターズスクールスタッフの皆様、
Being GIZAのスタッフの皆様、GIZAクリエーターズスクール生徒の皆様、
出演者の皆様、足場の悪い中観に来て下さった皆様にこの場を借りて深くお礼申し上げます。

本当にどうもありがとうございました。


次にこのような機会があれば、今回以上のライブをお約束させて頂きます。
本当にありがとうございました。